2011年6月29日水曜日

被災地の現状と支援活動の報告会 IN 浜松

NPO法人「難民を助ける会・AAR JAPAN」の地方組織「同会はままつ」では次のように東日本被災地の現状と支援活動についての報告会を行います。

これは、「同会はままつ」が、震災発生以来、毎週土曜日に浜松駅前で行っている募金活動に関して、現地の状況と、地域の皆さんが募金に応じられたものが救援や復興支援に結びついていることを知っていただきたく開催するものです。

以下に、細部をお知らせします。
なお、「難民を助ける会」は、政治、宗教、思想に偏らない国際NGOとして認定されているものです。
細部は支援活動とも「難民を助ける会・AAR JAPAN」のウェブページをご覧下さい。



日時:平成23年7月2日(土) 13時30分から約2時間
場所:浜松市地域情報センター 1階ホール
    浜松市中区中央一丁目12-7   電話番号:053-456-5000
    アクセス方法: 遠州鉄道西鹿島線電車 「遠州病院前」下車、徒歩2分
報告者:
メインは小林通孝氏(認定NPO法人難民を助ける会東京事務局職員)、そのほか被災地に出向いて活動した次の3氏からレポートがあります。
*長谷川 清太氏(聖隷厚生園園長)、東 督克氏(ヤマハ音楽講師)、田辺岩雄氏(浜松市内教会牧師)

なお、「同会はままつ」では、秋頃までの間、浜松駅北口にて午前10時~12時、16時~18時の間、支援活動をささえる募金活動を行っていきますので、あわせてご案内申し上げます。

問い合わせ先:生駒修治 053-471-6866(夜間)、053-478-1151(日中)または大坪 渡(0538-35-8499)

2011年6月18日土曜日

つながろう 県外のボランティアでもOK 第7弾

■■■■ 岩手県釜石市災害支援ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:いつでも
  *いつから、いつまで活動可能(期間)か伝える。ニーズの状況によっては、人数制限あり。センターで日程調整する場合もあり。
○ 申込先:電話 080-2802-2511 または、0193-22-2310 *月~日曜日 8時30分~16時30分
○ そのほか:個人でも良いが、5名以上の団体を希望。必ず地元の社会福祉協議会で事前にボランティア活動保険(天災型)のこと。宿泊の斡旋はできないので事前に宿泊先を確保すること。
  *詳細は釜石市災害支援ボランティアセンターのブログを見てください。また、そのほかの諸注意については、ブログボランティア活動Q&Aをみましょう。

■■■■ 岩手県大船渡市災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:団体ならいつでも (個人は受け付けていません)
○ 申込先:電話 090-7320-6504 または 080-5949-8086
○ 活動内容:個人宅の片付け、避難所の手伝い、物資備蓄倉庫の物資仕分け、搬入出、土砂かき、廃車のナンバー外しなど
 *事前に大船渡市災害ボランティアセンターブログをみて様子を確認しましょう。

■■■■ 岩手県災害ボランティアセンター ■■■■

陸前高田市内で土砂撤去等を行うため、現地陸前高田市まで貸切のボランティア送迎バス(ボラバス)を運行します。参加者を募集中です。(6月16日掲載)

○ 申込先:事前に受託先である名鉄観光サービス㈱盛岡支店(電話:019-654-1058)まで。 
     * 平日(月~金)は午前9時から午後8時、土日は午前9時から午後6時まで
○ 活動日(運行日):6月20日(月)【残り17名】、6月21日(火) 【残り25名】、6月22日(水)【残り24名】、6月23日(木)【残り21名】、6月24日(金) 【残り33名】
○ 集合場所 (1) 盛岡駅マリオス1階正面 発車時間:6時40分出発、(2) ふれあいランド岩手(住所:盛岡市三本柳8-1-3) 発車時間:7時00分出発
○ 持ち物や装備など、注意点そのほかありますので、必ず岩手県社会福祉協議会のウェブページで確認してください。

■■■■ 岩手県遠野市災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日: いつでも
○ 申し込み:活動希望日の2日前までに個人も団体もセンターのウェブサイトに設けられた申し込みフォームにアクセスし、所定の形式で必要事項を入力し、メール等で送付する。
  *事前のボランティア保険加入や活動準備など重要事項がありますので、詳細については必ず申し込みフォームにアクセスできる遠野まごごろネットウェブページをご覧ください。

■■■■ 福島県新地町災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:毎週木曜日以外のいつでも(受付は午前12時迄、活動は午後4時迄)
○ 活動内容:住居の清掃・片づけ、泥出し、仮設住宅への引っ越しの手伝いなど
○ 申し込み:電話 0244-62-5577 午前9時から午後4時
○ 詳細はセンターブログをご覧ください。


■■■■ 福島県相馬市災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:いつでも
○ 活動内容:泥かき・片づけ、資材洗浄、物資の配布、障がい児の放課後支援のお手伝い、仮設住宅への引っ越し、写真の再生など
○ 申し込み:事前(土・日・祝日は県外の方からも受付)に電話 0244-36-7827
○ 詳細はセンターブログをご覧ください。

■■■■ 福島県いわき市災害救援ボランティアセンター ■■■■

家屋内外の片付けや家屋周辺側溝の泥撤去作業等を行うためのボランティアバスを運行します。参加者募集中です。

○ 申込先: 事前に受託先である名鉄観光サービス福島支店(電話:024-521-1341)
       *受付時間(月~土)午前10時から午後3時
○ 活動日(運行日):6月25日(土)、6月26日(日)、7月2日(土)、7月3日(日)
○ 集合場所:JR郡山駅西口
○ 詳細はセンターブログ及び、ボラバス案内ページをご覧ください

2011年6月11日土曜日

今、求められている大口支援物資

物資による支援の呼びかけは集まりすぎが問題になりやすいため、控えていましたが、季節も変わり新しいニーズが出ています。しかし、注意を要しますので必ず問い合わせ確認をお願いします。いずれも個人による物資は受け付けていません.

■■■ 宮城県石巻市 (6月10日現在)■■■

【食料品】 
○カップラーメン、砂糖・酢・しょうゆ・みそ等調味料、じゃがいも・人参・玉ねぎ・ピーマン・きゃべつ・ホウレンソウ・ごぼう・長いも・しめじ・りんご・みかん等野菜や果物、インスタントコーヒー 等 
【衣類】※新品に限定
○男性用春夏用衣類、女性用ジャージ (上・下、L・Mサイズ、春夏用衣類
【日用品】
○タオルケット(夏用)、シーツ(夏用)、防虫剤、殺虫剤、土のう袋、梱包用(ガム)テープ、扇風機、食器用洗剤、洗濯洗剤、住居用洗剤、トイレ用洗剤、消臭剤、デッキブラシ、パレット用ストレッチフィルム(パレットラップ)、クレペリン手袋(配食時に使用する使い捨てビニール手袋)

連絡先:石巻市産業部商工観光課 電話:0225-95-1111 FAX:0225-21-2022 
メール:insightsee@city.ishinomaki.lg.jp
*企業・団体自身で運送手段を確保し搬入できる場合のみ受け入れ、事前の連絡が必要、他、注意事項があるので、必ず詳細ページをみましょう。

■■■ 宮城県南三陸町 (6月11日現在)■■■

【食料品】
・野菜・果物
・紙パックジュース(オレンジ、リンゴ、野菜など)
・インスタントカップめん
・飲料水(ペットボトルの水・お茶など)※特に500ml
【生活用品】
・入浴剤(共同のお風呂で使用するため、大きめの容量を希望)、蚊取り線香、扇風機、うじ殺し(液剤)、殺虫剤(キンチョール、虫コロリなど)、ペーパータオル、はえたたき、キッチンハイター、洗濯用洗剤

連絡先:南三陸町役場(宮城県本吉郡南三陸町志津川字塩入77) 
電話:0226-46-2600  FAX:0226-46-5348
*必ず、現在のニーズ確認等が必要ですので、詳細ページを見ましょう

■■■ 宮城県多賀城市 (6月1日現在)■■■

【生活用品など】
・トンパック  最小受入れ単位は10枚から 被災家屋解体時のごみ処理等に使用
・土のう袋  最小受入れ単位は10枚から 被災地域内での汚泥処理などに使用
・ごみ集積所用ネット(3m×3m) 最小受入れ単位は1枚から 被災地域内各ごみ集積所にて飛散防止用などに使用
・スパナ、レンチなど(工具箱) 最小受入れ単位は5本から 被災家屋の清掃等に使用
・金属製のレーキ(先幅400mm以内)  最小受入れ単位は5本から 被災家屋内の汚泥処理などに使用
・使い捨て用おわん(紙、発砲スチロール、プラスチック製のもの) 最小受入れ単位は50個から 避難所等の生活で使用
・安全靴(25~27cm、先芯が鋼製のもの)  最小受入れ20足から がれき撤去作業に使用
・消石灰  最小受入れ単位は20kgから 被災地域の公衆衛生(消毒作業)などに使用
・ポット  必要数量4台 最小受入れ単位は1台から 避難所で給湯用に使用
・除湿器  必要数量4台 最小受入れ単位は1台から 避難所で使用
・20リットル用ポリタンク(蛇口付)  必要数量10台 最初受入単位は1台から 避難所で使用
・電池式ランタン  必要数量10台 最小受入れ単位は1台から 避難所で使用
【食糧品】避難所などでの配食用に使用
・インスタント味噌汁またはわかめスープなど(コーンスープは不要) 最小受入れ単位50個から
・お茶、野菜ジュース(350ミリリットル、500ミリリットルのもの) 最小受入単位50本から
【今後必要となるもの】(梅雨・夏到来に合わせて)
・保冷剤 最小受入れ単位50個から 生鮮野菜等の保存に使用

連絡先:多賀城市総務部総務課人事係(多賀城市災害対策本部食糧物資担当)(宮城県多賀城市中央二丁目1-1)電話:090-9473-6476
*現在のニーズ確認等必要ですので、必ず詳細ページを見ましょう。

■■■ 宮城県亘理町 (6月8日現在)■■■

・春・夏用衣類(新品)、タオルケット、洗濯洗剤(粉)、シャンプー、リンス・コンディショナー、ボディソープ、ハム・ウィンナー(消費期限の長いもの)、牛肉・豚肉・鶏肉、野菜、FMラジオ(アンテナが付属していて乾電池で使用するもの。FMが聴けるもの)

連絡先:宮城県亘理町総務課/安全対策班 電話:0223-34-1111 FAX:0223-34-7341
*現在のニーズ確認等が必要ですので、必ず詳細ページを見ましょう。


■■■ 宮城県亘理郡山元町 (6月9日現在)■■■

【生鮮食料品】
・じゃがいも、野菜ジュース、ロングライフ牛乳(200㏄パックのもの)、生活用品及び日持ちする食料品、ハエ取りリボン、冷却ジェルシート、雨合羽、蚊取り線香、業務用除湿機(新品)、殺虫剤・防虫剤、家庭内清掃用具類(ホウキ・チリトリなど)、ポケットフォトアルバム(収納枚数問わず)

連絡先:宮城県亘理郡山元町災害対策本部 電話:0223-37-1111(代表)
*現在のニーズ確認等が必要ですので必ず詳細ページを見ましょう。

2011年6月5日日曜日

つながろう! 県外のボランティアでもOK 第6弾

■■■ 岩手災害ボランティアセンター 観光資源復活ボランティア募集 ■■■

東日本大震災の観光地復興支援として、釜石・根浜地区での瓦礫撤去作業や松林の清掃を行うボランティアを募集中。

活動日:平成23年6月12日(日)
募集人員:40名(申し込み先着順)
申し込み先:IGRいわて銀河鉄道株式会社 銀河鉄道観光 
 電話:019-654-1489(受付時間:月~金曜 9時から19時)

*詳細は岩手県社会福祉協議会釜石・根浜地区ボランティア募集のページをご覧下さい。(6月2日掲載)

■■■ 仙台市津波災害ボランティアセンター 復旧支援ボランティア募集 ■■■

仙台市内の津波被害の復旧支援活動を行うボランティアを募集中。

活動期間:当分の間 (活動時間:午前9時~午後3時)
申し込み先:仙台市津波災害ボランティアセンター 電話:022-231-1326

*詳細は仙台市災害ボランティアセンター県外市外のボランティアの募集についてのページをご覧下さい。(6月1日掲載)