2011年8月17日水曜日

復興支援ボランティアツアー 参加者募集中

トップツアーが9月1日(木)発浜松・静岡・沼津発着の復興支援ボランティア第三次隊を募集しています。

●旅行代金:31,500円
●旅行期間:平成23年9月1日(木)~平成23年9月4日(日) 3泊4日(車中1泊)
●活動日:9月2日、3日 9時から16時
●主な活動場所:岩手県陸前高田市・大船渡市・釜石市、宮城県石巻市・気仙沼市 など(予定)
 ※被災地でのボランティア活動は、各自治体「災害ボランティアセンター」にて割振り
●ボランティア保険:現在の居住地の社会福祉協議会にて「ボランティア保険(天災Aプラン)」にご加入のうえ参加
●持ち物・装備:作業着(捨てても惜しくない服)、合羽、長靴(安全靴)、厚手のゴム手袋、軍手、防塵マスク(複数枚)、ゴーグル(保護メガネ)、スコップ(持参可能な場合)、作業後の着替え、タオル(複数枚)、身分証明証(運転免許証等)
●募集人数:40名(最少催行人員25名) 定員になり次第受付終了
●宿泊地:鳴子温泉又は秋保温泉又は作並温泉又は花巻温泉
●受付締切 平成23年8月26日(金)
●詳細はトップツアーの関連ページをご覧ください。
●申し込み:トップツアーのサイトまたはファックスで。
●旅行企画・実施:トップツアー株式会社浜松支店 電話:053-453-0166 FAX:053-452-1832

2011年7月27日水曜日

講演会 「地震と津波と原子力発電」

パレット利用者連絡会会員・NPO法人浜松検察審査協会主催の講演会のご案内です。

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開催日:2011年7月29日(金) 18時~21時
開催場所:浜松市民協働センター ギャラリー(浜松市中区中央1-13-3)
講師:元静岡大学物理学教授 林 弘文氏

3月11日に発生した東日本大震災はマグニチュード9.0という大地震で特に津波の被害は恐怖の念を覚えました。さらに大きな問題は、福島第1原発の1号機から4号機まで破壊され、①止める、②冷やす、③閉じ込めるのうち、①のみは実施できましたが、②③はまだどれだけ時間がかかるのかわからない状況で、世界に核物質を拡散している状況です。
今回の講演会は、原子力行政が発電コストが安くて、絶対安全と虚偽の事実で国民をだまし続けて運営してきたことに対して、本当は一番高いコストで負の土産つきであるkとについて、立命館大学島堅一氏の作成した資料で詳しく解説します。
浜岡原発は、管総理の英断で停止しましたが、依然として東海地震に備えた安全対策は全く実施されていない、きわめて危険な状態であることに変わりはありません。

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2011年7月19日火曜日

8月6日防災講座 「もしもの時の防災力UP!」 

浜松市北区にある「みをつくし文化センター」で防災講座「もしもの時の防災力UP!」が開かれます。

とき:平成23年8月6日(土)10時から19時
ところ:みをつくし文化センター(浜松市北区細江町気賀369)
内容:
(1)10時半~11時半 パネルディスカッション「災害と福祉について考える」
 被害実態と支援の現状から浜松が被災した時は災害弱者をどうするのか、岩手県への支援者が福祉の視点で議論します。
 パネラー:安間孝明さん(NPO法人 トータルケアセンター 理事長)、高木誠一さん(静岡県作業所連合会・わ 理事長)、山岡美須永さん(浜松市北区災害ボランティアコーディネイター) 他
 主催:災害と福祉を考えるボランティアグループ b-for-a
(2)第1部(13時半~14時半) 講演会「大地震は来る! しかし二度と繰り返してはならない大震災」
  講師:小澤邦雄さん(静岡県地震防災センター地震防災アドバイザー)
   第2部(14時半~15時半)パネルディスカッション
  パネラー:鈴木まり子さん(NPO法人日本ファシリテーション協会)、鵜飼愛子さん(災害ボランティアコーディネイター)、冨田真理恵さん(浜松市社会福祉協議会北地区センター)
  主催:浜松市男女共同参画推進センター

*引き続き、17時から19時まで「みをつくし夕暮れフリマ」が開催されます。
 出店希望者は石川さん(電話:080-3685-8383、メール:yuugure.furima@gmail.com)まで。なお、出店料1000円の半額は被災地支援ボランティア活動資金となります。

*来場者向けの駐車場は、みをつくし文化センター第2駐車場、北区役所第2駐車場、北区役所職員駐車場となります。

2011年7月13日水曜日

展覧会 ワタノハスマイル ・・・ 子どもたちが作った復興のオブジェ展


静岡文化芸術大学の学生有志が立ち上げた東北地方太平洋沖震災支援実行委員会(SUAC For Japan)は、深刻な被害を受けた宮城県石巻市渡波(わたのは)地域での支援活動を続けてきました。
同様に渡波小学校を中心に瓦礫からアート作成を進めるNPOスマイルホープとSUAC for JAPANが共催し、「ワタノハスマイル-子ども達が作った復興のオブジェ展-」をこの度浜松で開催します。

瓦礫という震災の負の遺産から子ども達が作り出した希望にあふれたオブジェと、作成までの子ども達の笑顔や被災地の現状の写真を展示します。ぜひお越しください。

●日時 :2011年7月21日(木)から24日(日) 10時から19時まで
●会場 :静岡文化芸術大学 ギャラリー(入場無料)

オープニング企画として、子どもと一緒に瓦礫アートに取り組んだ、イラストレーター・絵本作家の犬飼とも氏と当大学の学生との特別座談会を以下の通り開催します。「瓦礫アートは何を意味するのか」「子どもは何を伝えようとしたのか」を熱く語ってもらいます。

日時 :2011年7月21日(木)11時から11時30分まで
会場 :静岡文化芸術大学ギャラリー(入場無料)

お問い合わせ先
静岡文化芸術大学 東北地方太平洋沖震災支援実行委員会(SUAC For Japan)
E-mail:shinsai@suac.ac.jp か 下澤研究室(080-5537-8364)

サイトからチラシなどもご覧いただけます。

2011年7月12日火曜日

南三陸ボランティア&応援ツアー 参加者(親子等)募集

南三陸を応援する目的で「福興市」でのお買い物やボランティアが組み込まれた企画のご紹介です。7月のツアーに参加する親子大歓迎とのこと、こんな形で復興支援もできます。

「福興市」とは、南三陸町の地元商店街の人々が中心になり「福が興る市」という復興のシンボルとなるよう商店街や行政、NPOなど地域が一体となって開催されているものです。

●復興市開催日:7/31(日)
●【Aコース】ボランティア+福興市 1泊コース 2011年7月29日(金)~2011年7月31日(日) 1泊3日 ※7月29日車中泊(料金:34800円~39800円)
●【Bコース】ボランティア+福興市コース(仙台発着) 2011年7月31日(日) 日帰り(料金:9800円)
●【Cコース】福興市お買い物コース 2011年7月30日(土)~2011年7月31日(日) 0泊2日 ※7月30日車中泊(料金:19800円)
●出発地:A・Cコースは東京・鍛冶橋駐車場、Bコースは仙台駅周辺
●募集期間:2011年7月22日(金)17時まで
●主催団体:近畿日本ツーリスト株式会社トラベルサービスセンター東日本
●問い合わせ先:近畿日本ツーリスト株式会社トラベルサービスセンター東日本「南三陸町応援ツアー in福興市」事務局
〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-4-2錦糸町マークビル3F
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230(月~金 10時から17時)
E-mail: tourdesk12@or.knt.co.jp
●詳細情報はツアー案内ページでご確認ください。申込ができるページにもなっています。

2011年6月29日水曜日

被災地の現状と支援活動の報告会 IN 浜松

NPO法人「難民を助ける会・AAR JAPAN」の地方組織「同会はままつ」では次のように東日本被災地の現状と支援活動についての報告会を行います。

これは、「同会はままつ」が、震災発生以来、毎週土曜日に浜松駅前で行っている募金活動に関して、現地の状況と、地域の皆さんが募金に応じられたものが救援や復興支援に結びついていることを知っていただきたく開催するものです。

以下に、細部をお知らせします。
なお、「難民を助ける会」は、政治、宗教、思想に偏らない国際NGOとして認定されているものです。
細部は支援活動とも「難民を助ける会・AAR JAPAN」のウェブページをご覧下さい。



日時:平成23年7月2日(土) 13時30分から約2時間
場所:浜松市地域情報センター 1階ホール
    浜松市中区中央一丁目12-7   電話番号:053-456-5000
    アクセス方法: 遠州鉄道西鹿島線電車 「遠州病院前」下車、徒歩2分
報告者:
メインは小林通孝氏(認定NPO法人難民を助ける会東京事務局職員)、そのほか被災地に出向いて活動した次の3氏からレポートがあります。
*長谷川 清太氏(聖隷厚生園園長)、東 督克氏(ヤマハ音楽講師)、田辺岩雄氏(浜松市内教会牧師)

なお、「同会はままつ」では、秋頃までの間、浜松駅北口にて午前10時~12時、16時~18時の間、支援活動をささえる募金活動を行っていきますので、あわせてご案内申し上げます。

問い合わせ先:生駒修治 053-471-6866(夜間)、053-478-1151(日中)または大坪 渡(0538-35-8499)

2011年6月18日土曜日

つながろう 県外のボランティアでもOK 第7弾

■■■■ 岩手県釜石市災害支援ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:いつでも
  *いつから、いつまで活動可能(期間)か伝える。ニーズの状況によっては、人数制限あり。センターで日程調整する場合もあり。
○ 申込先:電話 080-2802-2511 または、0193-22-2310 *月~日曜日 8時30分~16時30分
○ そのほか:個人でも良いが、5名以上の団体を希望。必ず地元の社会福祉協議会で事前にボランティア活動保険(天災型)のこと。宿泊の斡旋はできないので事前に宿泊先を確保すること。
  *詳細は釜石市災害支援ボランティアセンターのブログを見てください。また、そのほかの諸注意については、ブログボランティア活動Q&Aをみましょう。

■■■■ 岩手県大船渡市災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:団体ならいつでも (個人は受け付けていません)
○ 申込先:電話 090-7320-6504 または 080-5949-8086
○ 活動内容:個人宅の片付け、避難所の手伝い、物資備蓄倉庫の物資仕分け、搬入出、土砂かき、廃車のナンバー外しなど
 *事前に大船渡市災害ボランティアセンターブログをみて様子を確認しましょう。

■■■■ 岩手県災害ボランティアセンター ■■■■

陸前高田市内で土砂撤去等を行うため、現地陸前高田市まで貸切のボランティア送迎バス(ボラバス)を運行します。参加者を募集中です。(6月16日掲載)

○ 申込先:事前に受託先である名鉄観光サービス㈱盛岡支店(電話:019-654-1058)まで。 
     * 平日(月~金)は午前9時から午後8時、土日は午前9時から午後6時まで
○ 活動日(運行日):6月20日(月)【残り17名】、6月21日(火) 【残り25名】、6月22日(水)【残り24名】、6月23日(木)【残り21名】、6月24日(金) 【残り33名】
○ 集合場所 (1) 盛岡駅マリオス1階正面 発車時間:6時40分出発、(2) ふれあいランド岩手(住所:盛岡市三本柳8-1-3) 発車時間:7時00分出発
○ 持ち物や装備など、注意点そのほかありますので、必ず岩手県社会福祉協議会のウェブページで確認してください。

■■■■ 岩手県遠野市災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日: いつでも
○ 申し込み:活動希望日の2日前までに個人も団体もセンターのウェブサイトに設けられた申し込みフォームにアクセスし、所定の形式で必要事項を入力し、メール等で送付する。
  *事前のボランティア保険加入や活動準備など重要事項がありますので、詳細については必ず申し込みフォームにアクセスできる遠野まごごろネットウェブページをご覧ください。

■■■■ 福島県新地町災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:毎週木曜日以外のいつでも(受付は午前12時迄、活動は午後4時迄)
○ 活動内容:住居の清掃・片づけ、泥出し、仮設住宅への引っ越しの手伝いなど
○ 申し込み:電話 0244-62-5577 午前9時から午後4時
○ 詳細はセンターブログをご覧ください。


■■■■ 福島県相馬市災害ボランティアセンター ■■■■

○ 活動日:いつでも
○ 活動内容:泥かき・片づけ、資材洗浄、物資の配布、障がい児の放課後支援のお手伝い、仮設住宅への引っ越し、写真の再生など
○ 申し込み:事前(土・日・祝日は県外の方からも受付)に電話 0244-36-7827
○ 詳細はセンターブログをご覧ください。

■■■■ 福島県いわき市災害救援ボランティアセンター ■■■■

家屋内外の片付けや家屋周辺側溝の泥撤去作業等を行うためのボランティアバスを運行します。参加者募集中です。

○ 申込先: 事前に受託先である名鉄観光サービス福島支店(電話:024-521-1341)
       *受付時間(月~土)午前10時から午後3時
○ 活動日(運行日):6月25日(土)、6月26日(日)、7月2日(土)、7月3日(日)
○ 集合場所:JR郡山駅西口
○ 詳細はセンターブログ及び、ボラバス案内ページをご覧ください

2011年6月11日土曜日

今、求められている大口支援物資

物資による支援の呼びかけは集まりすぎが問題になりやすいため、控えていましたが、季節も変わり新しいニーズが出ています。しかし、注意を要しますので必ず問い合わせ確認をお願いします。いずれも個人による物資は受け付けていません.

■■■ 宮城県石巻市 (6月10日現在)■■■

【食料品】 
○カップラーメン、砂糖・酢・しょうゆ・みそ等調味料、じゃがいも・人参・玉ねぎ・ピーマン・きゃべつ・ホウレンソウ・ごぼう・長いも・しめじ・りんご・みかん等野菜や果物、インスタントコーヒー 等 
【衣類】※新品に限定
○男性用春夏用衣類、女性用ジャージ (上・下、L・Mサイズ、春夏用衣類
【日用品】
○タオルケット(夏用)、シーツ(夏用)、防虫剤、殺虫剤、土のう袋、梱包用(ガム)テープ、扇風機、食器用洗剤、洗濯洗剤、住居用洗剤、トイレ用洗剤、消臭剤、デッキブラシ、パレット用ストレッチフィルム(パレットラップ)、クレペリン手袋(配食時に使用する使い捨てビニール手袋)

連絡先:石巻市産業部商工観光課 電話:0225-95-1111 FAX:0225-21-2022 
メール:insightsee@city.ishinomaki.lg.jp
*企業・団体自身で運送手段を確保し搬入できる場合のみ受け入れ、事前の連絡が必要、他、注意事項があるので、必ず詳細ページをみましょう。

■■■ 宮城県南三陸町 (6月11日現在)■■■

【食料品】
・野菜・果物
・紙パックジュース(オレンジ、リンゴ、野菜など)
・インスタントカップめん
・飲料水(ペットボトルの水・お茶など)※特に500ml
【生活用品】
・入浴剤(共同のお風呂で使用するため、大きめの容量を希望)、蚊取り線香、扇風機、うじ殺し(液剤)、殺虫剤(キンチョール、虫コロリなど)、ペーパータオル、はえたたき、キッチンハイター、洗濯用洗剤

連絡先:南三陸町役場(宮城県本吉郡南三陸町志津川字塩入77) 
電話:0226-46-2600  FAX:0226-46-5348
*必ず、現在のニーズ確認等が必要ですので、詳細ページを見ましょう

■■■ 宮城県多賀城市 (6月1日現在)■■■

【生活用品など】
・トンパック  最小受入れ単位は10枚から 被災家屋解体時のごみ処理等に使用
・土のう袋  最小受入れ単位は10枚から 被災地域内での汚泥処理などに使用
・ごみ集積所用ネット(3m×3m) 最小受入れ単位は1枚から 被災地域内各ごみ集積所にて飛散防止用などに使用
・スパナ、レンチなど(工具箱) 最小受入れ単位は5本から 被災家屋の清掃等に使用
・金属製のレーキ(先幅400mm以内)  最小受入れ単位は5本から 被災家屋内の汚泥処理などに使用
・使い捨て用おわん(紙、発砲スチロール、プラスチック製のもの) 最小受入れ単位は50個から 避難所等の生活で使用
・安全靴(25~27cm、先芯が鋼製のもの)  最小受入れ20足から がれき撤去作業に使用
・消石灰  最小受入れ単位は20kgから 被災地域の公衆衛生(消毒作業)などに使用
・ポット  必要数量4台 最小受入れ単位は1台から 避難所で給湯用に使用
・除湿器  必要数量4台 最小受入れ単位は1台から 避難所で使用
・20リットル用ポリタンク(蛇口付)  必要数量10台 最初受入単位は1台から 避難所で使用
・電池式ランタン  必要数量10台 最小受入れ単位は1台から 避難所で使用
【食糧品】避難所などでの配食用に使用
・インスタント味噌汁またはわかめスープなど(コーンスープは不要) 最小受入れ単位50個から
・お茶、野菜ジュース(350ミリリットル、500ミリリットルのもの) 最小受入単位50本から
【今後必要となるもの】(梅雨・夏到来に合わせて)
・保冷剤 最小受入れ単位50個から 生鮮野菜等の保存に使用

連絡先:多賀城市総務部総務課人事係(多賀城市災害対策本部食糧物資担当)(宮城県多賀城市中央二丁目1-1)電話:090-9473-6476
*現在のニーズ確認等必要ですので、必ず詳細ページを見ましょう。

■■■ 宮城県亘理町 (6月8日現在)■■■

・春・夏用衣類(新品)、タオルケット、洗濯洗剤(粉)、シャンプー、リンス・コンディショナー、ボディソープ、ハム・ウィンナー(消費期限の長いもの)、牛肉・豚肉・鶏肉、野菜、FMラジオ(アンテナが付属していて乾電池で使用するもの。FMが聴けるもの)

連絡先:宮城県亘理町総務課/安全対策班 電話:0223-34-1111 FAX:0223-34-7341
*現在のニーズ確認等が必要ですので、必ず詳細ページを見ましょう。


■■■ 宮城県亘理郡山元町 (6月9日現在)■■■

【生鮮食料品】
・じゃがいも、野菜ジュース、ロングライフ牛乳(200㏄パックのもの)、生活用品及び日持ちする食料品、ハエ取りリボン、冷却ジェルシート、雨合羽、蚊取り線香、業務用除湿機(新品)、殺虫剤・防虫剤、家庭内清掃用具類(ホウキ・チリトリなど)、ポケットフォトアルバム(収納枚数問わず)

連絡先:宮城県亘理郡山元町災害対策本部 電話:0223-37-1111(代表)
*現在のニーズ確認等が必要ですので必ず詳細ページを見ましょう。

2011年6月5日日曜日

つながろう! 県外のボランティアでもOK 第6弾

■■■ 岩手災害ボランティアセンター 観光資源復活ボランティア募集 ■■■

東日本大震災の観光地復興支援として、釜石・根浜地区での瓦礫撤去作業や松林の清掃を行うボランティアを募集中。

活動日:平成23年6月12日(日)
募集人員:40名(申し込み先着順)
申し込み先:IGRいわて銀河鉄道株式会社 銀河鉄道観光 
 電話:019-654-1489(受付時間:月~金曜 9時から19時)

*詳細は岩手県社会福祉協議会釜石・根浜地区ボランティア募集のページをご覧下さい。(6月2日掲載)

■■■ 仙台市津波災害ボランティアセンター 復旧支援ボランティア募集 ■■■

仙台市内の津波被害の復旧支援活動を行うボランティアを募集中。

活動期間:当分の間 (活動時間:午前9時~午後3時)
申し込み先:仙台市津波災害ボランティアセンター 電話:022-231-1326

*詳細は仙台市災害ボランティアセンター県外市外のボランティアの募集についてのページをご覧下さい。(6月1日掲載)

 

2011年5月29日日曜日

つながろう! 県外のボランティアでもOK 第5弾

■■■ 宮古市 ボランティア急募!! ■■■
岩手県宮古市災害ボランティアセンターでは、梅雨時期の本格的な降雨によるさらなる被害を防ぐため、津波浸水地域の汚泥の取り除き作業を急いで行う必要があるため、県外からの個人ボランティアの受付を開始しました。宿泊希望者はセンターに相談できるそうです。
詳細は、岩手県宮古市災害ボランティアセンターウェブページをご覧下さい。
連絡先:宮古市災害ボランティアセンター E-mail:saigaishien@miyako-shakyo.or.jp
電話:090-4478-3984)

■■■ RQ市民災害救援センターが裏方ボランティア募集! ■■■
被災現地と東京で支援活動を続けているRQ市民災害救援センターでは、宮城県登米(とめ)での活動本部でボランティアの食事作り、送迎、事務作業など活動を円滑に進めるための裏方的ボランティアを募集しています。(情報源:5月29日RQ市民災害救援センターTWITTER
詳細はRQ市民災害救援ボランティアセンターウェブページをご覧下さい。
申し込み:サイトに設けられた「ボランティア申し込みフォーム」を使用する

2011年5月25日水曜日

JENに皆さんの気持ちが届きました!!

4月21日に連絡会2回目の募金総額128,932円がNPO法人ジェンに送りましたが、本日、ジェンより領収書が届きました。

利用者連絡会としては、第一回募金活動の分とあわせ、合計282,116円の支援金を送金したことになります。
皆様の志は確かにジェンによって被災地で生かされ、現在、石巻市内の仮設住宅への物資供給のために、ジェン独自に品物をそろえて配っているようです。
その様子は、ジェン公式ブログ5月16日付のページで報告されています。

2011年5月15日日曜日

つながろう! 県外のボランティアでもOK 第4弾

ゴールデンウィーク後の震災支援ボランティアの活動は地域や関連団体の動きによって濃淡があるようです。ボランティア募集の声を出している団体等からの情報を集約してみました。
なお、現地の団体からの依頼を受けて、団体に所属する者が被災地に向かう場合は、知事または市町村が発行する「災害派遣等従事車両証明書」があれば、東日本、中日本、西日本の高速道路を無料で通行できる制度があるので、最寄りの機関(市役所)に問い合わせてみるとよいです。

■■■ 今をつなぐband⇔aid (宮城県角田市) ■■■
NPO法人国際松濤館空手道連盟宮城県本部がたちあげた災害対策室運営活動のブログから案内します。

●活動場所
・宮城県山元町、宮城県亘理町、その他周辺地(宿泊場所:ボランティアサイト(宮城県角田市)での宿泊生活)
●募集期間
・5月14日~(現地のニーズ状況等により、期間が変更となる可能性もあり)
●活動内容
・地震や津波で被害を受けた家屋、会社、工場等の片付け、泥掃除支援、避難所での炊き出しや食事配布手伝い等、救援物資の整理、在庫管理、配布、その他、事務作業、運営に関する業務、ボランティア各自の特技等を生かした支援活動
●手続き
・メールで申し込み、何度かメールでのやり取りをした上で開始となるので、出発日まで数日余裕を持って申し込むことが必要。参加日数に制限はなく、短期でもよいが、長期で活動に参加できる人が優先。調整の上、参加可能日をメールで伝えてくれる。

★詳細は、「今をつなぐband-aid」の関連ページをみてください。

■■■ Youth for 3.11 ■■■
自己完結型を要求されるボランティアの活動環境のハードルを下げるため、現地での交通手段・宿泊施設・飲食物等の全面的なサポートや研修を開催し、学生ボランティアの震災支援活動を進めている団体(東京を中心とした学生)です。

●ボランティアプログラム
  【YF3×東京災害ボランティアネットワーク 現地ボランティアプログラム】
宮城県登米市を拠点にし、東京災害ボランティアネットワークとの連携のもと様々な整備の整った中で、避難所での寺子屋、流されてしまった思い出の品探し、物資の仕分け、炊き出しなどを行う
・活動場所:宮城県登米市、石巻市、南三陸町など(宿泊場所:登米総合支所登米保健センター 宮城県登米市登米町寺池桜小路100)
・活動期間:(1)6月11日~6月19日早朝 *8日(水)の17時~20時 東京中野にて事前研修を実施して、11日の朝10時出発。(2)6月18日~6月26日早朝 *15日(水)の17時~20時 東京中野にて事前研修を実施して、18日の朝10時出発。 (3) 6月25日~7月3日 *22日(水)の17時から20時に事前研修を実施して、25日の朝10時出発。 (4)7月2日~7月10日早朝 *30日(水)の17時から20時に事前研修を実施して、7月2日の朝10時出発。
・詳細、申し込みは【YF3×東京災害ボランティアネットワーク現地ボランティアプログラム】のページをみてください。
  【YF3×日本国際民間協力会NICCO 現地ボランティアプログラム】
・一関市内、陸前高田、遠野市内の借上げ民家等に宿泊しながら、被災した学校や家等の片付け・掃除・がれき撤去、炊き出し等の活動を行う
・活動場所:陸前高田市、気仙沼市
・活動期間:(1)5月28日~6月4日 *28日(土)11時から15時半に事前研修を実施して、29日の朝出発。(2)6月4日~6月11日 *4日(土)11時から15時半に事前研修を実施して、5日の朝出発。(3)6月11日~6月18日 *11日(土)11時から15時半に事前研修を実施して、12日の朝出発。
・詳細、申し込みは【YF3×NICCO 現地ボランティアプログラム】のページをみてください。

●手続き
・いずれも応募フォーム記入・送信し、Youth for 3.11との間のメールによるやりとりで決まりますが、事前研修が行われるので注意が必要。

2011年4月23日土曜日

浜松自立支援センターによる障害者救援募金活動報告

4月8日に浜松自立支援センターの岡本さんから呼びかけた震災の被害をうけた障害のある人達を支援する活動に使われる募金活動についての報告を頂きました。

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浜松自立支援センター&自立生活センター濱松が合同で実施した東日本大震災障害者救援募金の16日の結果報告です。
今回も多数の方にご協力いただきまして、ありがとうございます。
街頭には13人集まっていただけました。
周りには高校生やボーイスカウトの方たちも募金活動をしている中での実施でしたが、105,016円も募金が集まりました。(後日募金頂いた分も含んでいます。)本当にありがとうございます。

9日分、16日分、16日以降にいただいた募金の合計243,885円は本日4/20に東北関東大震災救援本部の指定口座に送金させていただきました。

浜松自立支援センター 代表 岡本康成
〒430-0815 浜松市南区都盛町29-3
電話 050-3422-4704  Eメール cil@peerhama.com

救援本部特設サイトをご覧下さい。

2011年4月16日土曜日

つながろう!県外のボランティアでもOK 第3弾

3.11救援情報サイト「助け合いジャパン」では、ボランティアをしたい人(団体)、必要とする人(団体)を結ぶ情報の集約化を図っています。以下の情報は、静岡県西部地域に拠点のある人・団体向けに情報を取り出してみました。詳細は、リンクされた各ウェブサイトで知ることができます。
【注意事項1】ボランティアで家の片付け等を行う場合には「水害ボランティア作業マニュアル」が参考になります。
【注意事項2】ボランティア活動するための心構えについては、「災害ボランティア初心者向け活動ガイドライン」を参考にしてください。

宮古市一般災害ボランティア(団体のみ)
[掲載更新日]2011/04/12
[主催]岩手県宮古市災害ボランティアセンター
[対象]宿泊、食事、交通手段を自分で確保できている団体(10名まで)のみ
[内容]センターが指示した内容
[受付窓口]宮古市災害ボランティアセンター 電話:090-4478-3984
  (受付時間は、午前9時から午後5時半まで)
[問い合わせ]岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター 
  電話:019-637-9711  E-mail:vc-1@iwate-shakyo.or.jp

遠野市一般災害ボランティア(団体のみ)
[掲載更新日]2011/04/12
[主催]岩手県当の市災害ボランティアセンター
[対象]団体のみ
[問い合わせ]岩手県遠野市社会福祉協議会内 遠野市災害ボランティアセンター
   電話:0198-62-8459

気仙沼市一般災害ボランティア
[掲載更新日]2011/04/13
[主催]気仙沼市災害ボランティアセンター
[対象]交通手段・宿泊場所・食事を自分で確保できる人。地元の社会福祉協議会でボランティア保険に加入済みの人。
[内容]物資の仕分け、ご自宅の片付け、移送ボランティア、など。活動時間は毎日、午前9時~午後3時。活動期間は1日以上(1日でも可)
[受付窓口]気仙沼市災害ボランティアセンター(宮城県気仙沼市東新城2-2-1 気仙沼市民健康管理センター「すこやか」)に直接おいで下さい。
[受付時間]午前9時~午後4時(毎日)
[問い合わせ]ボランティア受付 電話:080-5949-7475、
 活動依頼(ニーズ)受付 電話:0226-22-0726、
 事務局 電話:0226-22-0722 FAX:0226-22-0732

岩沼市一般災害ボランティア
[掲載更新日]2011/04/16
[主催]宮城県岩沼市災害ボランティアセンター
[対象]交通手段・宿泊場所・食事を自分で確保できる人
[内容]家の片付け、泥かきが中心。活動時間は9時半から16時まで。
[受付窓口]岩沼市総合福祉センターiプラザ(岩沼市里の杜三丁目4-15)に直接来てください。受付時間は9時から13時までです。
[問い合わせ]宮城県岩沼市災害ボランティアセンター 電話:080-5949-7541、080-5949-7542
*岩沼市災害ボランティアセンター「Q&A」と「ボランティア募集」を読むといいです

福島県南相馬市一般災害ボランティア
[掲載更新日]2011/04/12
[主催]福島県南相馬市災害ボランティアセンター
[対象]移動手段、移動方法、最低1週間以上、ご自身で衣食住を完結出来る人
[内容]ニーズが変化し、希望する活動ができない場合もあります
[受付窓口]「ボランティア募集に関して〈遠方より参加希望の方々へ〉」を読み、必要事項を
minamisoma.svc@gmail.com まで連絡してください。手を貸して戴きたい時が来ましたら、こちらからご連絡させていただきます。

福島県相馬市一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/04/12
[主催] 相馬市災害ボランティアセンター
[対象] 食料、ガソリン、宿泊場所等を自分で確保できる方
[内容] 泥かき、救援物資の積み下ろし・仕分け、荷物の運び出し、炊き出し応援
[受付窓口]相場商工会議所2階(相馬市中村字桜ケ丘71)
  電話:0244-36-7827 FAX:0244-36-7845
*ブログで「県外から来るボランティアの方へ」を読むといいです。

石巻青年会議所一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/04/02
[主催] 石巻青年会議所
[対象] ボランティア活動を希望する団体
[受付窓口]石巻支援NPO連絡会議 090-1367-0083  
  担当 阿部(石巻社協)小林(ピースボート)
[連絡先]info@i-jc.net

石巻市一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/04/12
[主催] 宮城県石巻市災害ボランティアセンター
[対象] 往復のガソリン、宿泊、食事を必ず確保できる人
[内容] 泥かき、家具の片付けや清掃、避難所のお手伝い
[受付け] 石巻専修大学5号館、及び市役所2階福祉部 直接おいでいただいてもかまいません。
[受付窓口] 電話:0225-23-6011・6012 
*ブログ「滞在されるボランティアの皆さんへ」を読むといいです。

宮城県亘理町一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/04/16
[主催] 亘理町災害ボランティアセンター
[対象] 県外の方もOK。往復の移動手段、宿泊所、食事を準備できること
[受付窓口]亘理町災害ボランティアセンター 電話:080-5949-7719
*ブログ「ボランティアの皆様へ」のページをみるといいです。
*5月1日より県外からのボランティア募集は中止。その後人手が不足したら再募集をする予定だそうです。

つながろう! 静岡県社協が岩手県での被災者支援ボランティア募集中

全国の社会福祉協議会が協力して被災地にある社協の運営を支援していますが、静岡県内の社協からも職員を派遣し、3月23日から岩手県山田町の災害ボランティアセンターでの支援活動を開始しています。

静岡県社会福祉協議会では、現地で被災地支援活動にあたるボランティア(仕分け作業、家屋に残る泥や瓦礫撤去作業等)を以下の通り、募集しています。

〔現地山田町までの移動手段〕貸切のボランティア送迎バスを運行
〔内容〕岩手県山田町において、仕分け作業、家屋に残る泥や瓦礫撤去作業等の被災地支援活動を行う
  
*活動期間・定員・申込締切日(申込締切時間はいずれも17時)の順で以下に記載

第1回 2011年4月27日(水)~5月4日(水)  30人  4/22(金) 
      *4/15時点で申込者37人のため書類選考
第2回 2011年5月2日(月)~5月9日(月)   30人  4/26(火)
      *4/15時点で申込者37人のため書類選考
第3回 2011年5月7日(土)~5月14日(土)    30人   4/28(木)
第4回 2011年5月12日(木)~5月19日(木)  30人   5/6(金)
第5回 2011年5月17日(火)~5月24日(火)   30人   5/10(火)
第6回 2011年5月22日(日)~5月29日(日)   30人   5/16(月)

〔申込み・問い合わせ〕静岡県社会福祉協議会 (担当 地域福祉部 曽根、相亰)
〒420-8670 静岡市葵区駿府町1-70 
TEL 054-254-5224 FAX 054-251-7508 volucen@shizuoka-wel.jp
  ☆申込書山田町ボランティア募集.doc
〔詳細〕岩手県山田町支援ボランティア 募集のサイトをご覧下さい

*情報源:静岡県社会福祉協議会WEBサイト(4月16日)

2011年4月13日水曜日

つながろう! JENが泥だしボランティア募集

利用者連絡会の募金先でもあるJENが津波によって建物の中に溜まった汚泥を取り除くボランティアを募集中です。
畳などは水を吸って畳1枚100kgにもなるなど、女性や体力のない人は家の掃除さえ太刀打ちできず、2階での生活からぬけだせないようです。また他地域に疎開した人びとも、泥を出せば、家に戻れる可能性もあるとのことです。以下の通りの募集が続きます。
まだまだ現地で活動するには厳しい条件のようですが、体力に自身のある方々は是非応援に!

<ご参加の条件>
1.現地石巻市まで自力でお越しいただける方(石巻専修大学での集合・現地解散となります)
2.現地にてテント・寝袋で生活ができること。
3.テント、寝袋、滞在中の自分の食料品と飲料水、作業着(長靴、厚手のゴム手袋、汚れてもよい長袖長ズボン)を持参できること。

<募集スケジュール>
◆毎週火曜(毎週月曜・昼12:00 申込締切り)
4月12日(火) 17:00集合(翌13日・朝8:00~作業開始)
4月19日(火) 17:00集合(翌20日・朝8:00~作業開始)
4月26日(火) 17:00集合(翌27日・朝8:00~作業開始)

◆毎週土曜(毎週木曜 17:00 申込締切り)
4月16日(土) 9:30集合(10:00~作業開始)
4月23日(土) 9:30集合(10:00~作業開始)
4月30日(土) 9:30集合(10:00~作業開始)

〔詳細〕「dorodashi.pdf」をダウンロード
〔申し込み〕「application.doc」をダウンロード
〔問い合わせ〕メールアドレス: volunteer@jen-npo.org (メールの件名を【泥出しボランティアについて】と記載)

*情報元 NPO法人JENブログ(4月7日)

2011年4月9日土曜日

つながろう! 大学生泥かきボランティア募集中

日本財団がROADプロジェクトとして「大学生泥かきボランティア隊」派遣を企画し、大学生を募集しています。

***

■実施要項
 [集合時間①4/15(金)・②4/19(火)]12:00
 [解散時間①4/19(火)・②4/23(土)]20時~21時(道路状況で前後します)
 [集合場所]日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)1階ロビー
 [活動場所]宮城県石巻市
 [宿泊場所]現場近辺を手配しています。(雨露がしのげる程度となります)

■募集要項
 [応募条件]※原則として以下の条件に合致する方
  ・心身ともに健康な20歳以上の男女
  ・被災者の立場にたって、被災者を助けようという心掛けを持つ方
  ・寝袋を持参し、防寒対策の出来る方
  ・泥かきにより汚れてもいい方
  ・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
  ・出発場所(日本財団ビル)まで来られる方
  ・下記の必要な持ち物を持参出来る方

 [参加費]1,400円(ボランティア保険料実費)当日徴収いたします。

 [場所]宮城県石巻市

 [作業内容]学校や民家の泥かき(必要に応じ、被災物の搬出)、ゴミ出し、町内清掃

 [日程及び募集人員]
   ①4月15日(金)~19日(火)    100名
   ②4月19日(月)~23日(土)    100名

詳しくは、日本財団ROADプロジェクトのページをご覧下さい。

つながろう!日本財団が足湯ボランティアを募集中

日本財団のプロジェクトです。以下、ご案内します。

***
被災地では灯油や電気、ガスがないため暖房やストーブが使用できず、寒さで震える被災者が大勢います。足湯につかることで、被災者は冷えた体を温められるほか、足湯にはストレスや全身の疲れを軽減させる効能もあるとされ、新潟県中越地震やその後起きた能登半島沖地震などでも脚光を浴びたことから、この試みを実施することになりました。

■募集要項
[応募条件]
・心身ともに健康な20歳以上の男女
・出発日の足湯講習会に参加し、意義を理解して頂ける方
・寝袋を持参し、防寒対策の出来る方
・お風呂に入れないなどの不自由にも耐えられる方
・出発場所(日本財団ビル@虎ノ門)まで来られる方
・お近くの社会福祉協議会でボランティア保険に加入していただける方

[参加費]無料 (一部宿泊費がかかる場合があります。※1泊500円程度)
[日程・募集人数・行き先]※場所の振り分けはこちらで行います。
  日程              募集人数   行き先
①4月12日(木)~16日(土)    20名   七ヶ浜向
②4月17日(日)~21日(木)    60名   石巻・七ヶ浜・遠野向(遠野のみ1泊500円)
③4月22日(金)~26日(火)    20名   石巻向け
④4月24日(日)~28日(木)    20名    遠野向

*申し込み等、詳細は日本財団ROADプロジェクト案内ページをご覧下さい。

2011年4月8日金曜日

つながろう! 浜松自立支援センターが募金活動を行います

障害を持つ当事者が中心になって、障害者自身が、同じ障害をもつ人たちの、自立を支援する活動を行っているNPO法人浜松自立支援センターから募金活動についてのお知らせが入りました。

****

皆様へ
浜松自立支援センター 岡本です。

この度、浜松自立支援センターでは自立生活センター濱松さんと合同で、東日本大震災障害者救援募金活動を実施いたします。お近くにお越しの際は、是非、ご協力をお願いいたします。
また一緒に参加していただける方も募集しております。

日にち:4月9日、4月16日
時 間:13時~15時
場 所:遠鉄百貨店入口前(雨天時は百貨店北側)、もしくはカリヨン前(遠鉄新浜松駅前)

集まったお金は全額を「東北関東大震災障害者救援本部」に寄付いたします。

この救援本部は以下の団体の呼びかけにより立ち上がりました。
【呼びかけ人所属団体】DPI日本会議、全国自立生活センター協議会(JIL)、東京都自立生活協議会(TIL)、ゆめ風基金、共同連地域団体:AJU自立の家、メインストリーム協会、障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク

今回の地震で障害者のある方も多数被災しています。
そういった避難所で暮らせなかったり介助者が被災して支援体制崩壊の声も聞こえる中、必死の救援活動を展開しており、その活動はNHKの福祉ネットワークでも紹介されています。

お問合せはこちらまでお願いいたします。
浜松自立支援センター  代表 岡本康成
〒430-0815 浜松市南区都盛町29-3
電話 050-3422-4704  携帯 090-1755-1696

つながろう! JENが物資分けボランティア募集中

西部パレット利用者連絡会の募金先であるJENが今週末の9日から10日にかけて、石巻市での物資仕分けのボランティアを募集しています。

<作業内容> 被災された方々にお配りする「ツールキット」(汚泥除去用の道具一式)の配布準備(仕分けなど)(3/31のJENのブログをご覧ください)

<日時> 2011年4月9日(土)-10日(日)  ※どちらか1日でも可。

<活動場所> 宮城県石巻市

<現地集合場所&時間> 石巻専修大学(宮城県石巻市南境新水戸1番地)
5号館入口付近 9:00

<詳細>活動に参加するためには、必ず詳細説明書をお読み下さい。

<申し込み>JENボランティア申込書でお願いします。

2011年4月2日土曜日

つながろう!JENが7日迄に届く物資を募集中

連絡会が行っている募金活動の寄付先である「認定NPO法人JEN」が物資の緊急募集を行っています。必ず★注意事項を守ってください。

★募集期間
3月31日(木)~4月7日(木)必着

★必要な物品
1 缶詰(肉や魚などタンパク質系食品。缶切り不要なもの)
2 レトルト食品(パックごと温めて食べられるもの)
3 介護用ウェットタオル(大きめのもの。お風呂に入れない方々が体を拭くためのものです!)
4 尿取りパッド(お風呂に入れない方の下着代わりです)
5 パンティライナー(お風呂に入れない方の下着代わりです)
6 下着(新品のみ)
7 靴下(新品のみ)
8 大人用長ぐつ(津波の汚泥の撤去作業で履きます)
9 厚手のゴム手袋(津波の汚泥撤去用です)

★送付先
・住所:〒121-0052 東京都足立区六木3-26-16 JEN足立倉庫
・電話:090-2852-5519

★送付上の注意事項
①上記9つの物品別に分けて梱包願います。
②必ずダンボールに梱包願います。ダンボール箱以外は受取できません。
③ダンボールの外側に、物品の内容と個数をお書きください。
④募集期間を過ぎた物品、上記以外の物品はお受取できません。着払いで返送させていただきます。

つながろう! 市外・県外からのボランティアでもOK 第2弾

3.11救援情報サイト「助け合いジャパン」では、ボランティアをしたい人(団体)、必要とする人(団体)を結ぶ情報の集約化を図っています。以下の情報は、静岡県西部地域に拠点のある人・団体向けに情報を取り出してみました。詳細は、リンクされた各ウェブサイトで知ることができます。
【注意事項1】ボランティアで家の片付け等を行う場合には「水害ボランティア作業マニュアル」が参考になります。
【注意事項2】ボランティア活動するための心構えについては、「災害ボランティア初心者向け活動ガイドライン」を参考にしてください。

福島県相馬市一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/03/27
[主催] 相馬市災害ボランティアセンター
[対象] 食料、ガソリン、宿泊場所等を自分で確保できる方
[内容] 救援物資の積み下ろし・仕分け、荷物の運び出し、炊き出し応援
[受付窓口]相場商工会議所2階(相馬市中村字桜ケ丘71)電話:0244-36-7827 FAX:0244-36-7845

石巻青年会議所一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/03/27
[主催] 石巻青年会議所
[対象] ボランティア活動を希望する団体
[受付窓口]石巻支援NPO連絡会議 090-1367-0083  担当 阿部(石巻社協)小林(ピースボート)

石巻市一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/03/27
[主催] 宮城県石巻市災害ボランティアセンター
[対象] 往復のガソリン、宿泊所、食事を必ず確保できる人
[内容] 家具の片付けや清掃、避難所のお手伝い
[受付け] 石巻専修大学5号館、及び市役所2階福祉部 直接おいでいただいてもかまいません。
[受付窓口] 電話:0225-23-6011・6012 

宮城県多賀城市一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/03/29
[主催] 多賀城市災害ボランティアセンター
[対象] 市外・県外の方もOK。往復のガソリン、宿泊所、食事を準備できること
[内容] :主に家の中の片付け作業等
[申込方法]直接多賀城市災害ボランティアセンターにお越し下さい。
[受付窓口]多賀城市災害ボランティアセンター 電話:080-5949-7501(衛星電話)

宮城県塩釜市一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/03/29
[主催] 塩釜市災害ボランティアセンター
[対象] 県外在住者もOK
[受付窓口]塩釜市災害ボランティアセンター 電話:080-1679-8989

宮城県亘理町一般災害ボランティア
[掲載更新日] 2011/03/29
[主催] 亘理町災害ボランティアセンター
[対象] 県外の方もOK。往復の移動手段、宿泊所、食事を準備できること
[受付窓口]亘理町災害ボランティアセンター 電話:080-4076-1906 090-6853-1097
情報元宮城県災害ボランティアセンターHP

NPO法人アースデイマネー・アソシエーションホームステイ受け入れボランティア
[掲載更新日] 2011/03/25
[主催] 特定非営利活動法人アースデイマネー・アソシエーション
[対象] どなたでもご登録頂けます。
[内容] 長期化が予測される避難生活を少しでも緩和する受け皿に、あなたの「家庭」を、提供してください。被災者への滞在スペースの提供や、寝具や生活用品の提供など。
[登録受付期間]3/15(火)~4/30(土)
[ホームステイ受入期間]1~3ヶ月程度の想定
[登録方法]登録フォームにて受付

2011年3月30日水曜日

つながろう! 葵東の児玉道場で支援物資を募集

葵東にある児玉道場より支援物資の募集が行われる旨連絡が入りましたのでお知らせします。

****

日頃より大変お世話になっております。
先日実施致しました毛布提供募集活動に続き、なかなか物資が行き届かないところに小規模ながら支援物資の配達に向かう班が出向き避難所にお届けすることになりました。
要望が多いのは以下のものです。食べ物は消費期限もあり、配達も毎日は人員の関係で難しいので、お預かりできるものは、腐らないものに限らせております。

児玉道場にて4月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間、10:00~20:00
下記の一覧の支援物資を受け取ります。皆様のご協力をお願い申し上げます。

1.粉ミルク    2.生理用品   3.紙おむつ(幼児用)
4.高齢者用オムツ   5.尿失禁用パッド   6.マスク 
7.ウェット・ティッシュ    8.トイレットペーパー 
9.乾電池(単1~単4)    10.ブルーシート
11.下着(新品のみ、男・女・大人用・子ども用問わず)
12.タオル・バスタオル(新品のみ)   13.割り箸、使い捨ての皿
14.作業用ゴム手袋     15.水・カップ麺

浜松市中区葵東2丁目16-8  士道館児玉道場  師範 児玉哲義
電話番号 053-420-0034

2011年3月29日火曜日

JENに皆さんの気持ちを送りました!!


4日間にわたって、ザザの交流広場で行った皆さんの気持ち153,184円の募金を認定NPO法人JENに送りました。

郵便局で数えていただいたら、こちらで集計した金額より多かったので、またまた笑顔。
まだ、西部パレット5階静岡県西部障碍者マルチメディア情報センターの前にも募金箱を置いてありますので、引き続きご協力をお願いします。

さて、JENは認定法人なので、寄付金による控除対象になりますが、利用者連絡会としてなので今回は関係はありませんが、ちょうどいい機会なので、この話題で少し、お話しますね。

昨年12月、認定NPO法人制度や寄付についての扱いを見直す「平成23年度税制改正大綱」が閣議決定され、この法案が国会で議決されたら施行されることになっているのですが、おおねじれでちょっと危機。ですが、通れば、税金に私たちの志をのせることができるかもしれない新しい仕組みにつながっているんです。

■税金に私たちの志をのせる大きな一歩
認定NPO法人に寄付すると、現在でも所得税において所得控除が受けられますが、税額控除も導入されますから、どちらかを選択できるようになります。
   *所得控除:扶養控除等のように課税対象となる所得額から一定額を差し引く
   *税額控除:住宅ローン控除のように本来払う税額から一定額を差し引く

寄付した100%の額が税額控除されれば、まさに国に税金を払う代わりに、こうなったらいいなと自分自身が考える社会づくり活動に励むNPOに寄付できるのですが、今回は以下のように半分になります。
   *税額控除差引額(寄附金額-2000円)×40%、住民税と合わせ最大50%、引ける限度は所得税額の25%

自分たちの「まち」は自分たちでデザインするための新しい仕組みづくりがどんどん生まれています。
東北の仲間たちに私たちみんながつながることで元気を送ることができます。
つながろう、浜松! つながろう、静岡! つながろう、日本! つながろう、世界!

2011年3月27日日曜日

ザザシティ浜松中央館前 第4回募金活動報告

今日はJENへの活動資金寄付を呼びかけ4日目。いろいろな団体が同じように募金活動をあちこちで行っています。東北に心を寄せたみんなの気持ち、届きますように!

募金活動を行ったザザシティ浜松中央広場ではMOUSHIのライブ演奏が行われていましたが、途中で私たちの活動を応援するMCが入り、感謝・感謝でした。アリガトウ、MOUSHIの皆さん。

今日は後半になって風も強くなり、冷えてきましたが、凍えた昨日より街中を行き交う人の数も多く、募金も一番多く集めることができました。
そして、子ども達の応援が何より私たちの心を温めてくれました。
活動に参加した方が、つぶやいていました。
「小さな手で募金をした子ども達や小学校中学校の子ども達の心に、助ける気持ち、役立てる思い、分かち合う気持ちが大きく育つね」

今日は41,829円のつながる気持ちが集まりました。4日間で目標の10万円を大きく上回り、152,725円!本当にありがとうございました。明日、早速JENに送ります。

今日の募金活動参加団体は、「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク浜松NPO法人浜松日本語・日本文化研究会佐鳴湖の環境を考える会ガイアシンフォニーを観る会NPO法人六星ウイズ浜松手をつなぐ育成会、浜松胡同(フートン)の会、西部パレット事務局、NPO法人浜松NPOネットワークセンターの9団体、11名でした。

2011年3月26日土曜日

JENが31日までに届く物資を募集中

連絡会が行っている募金活動の寄付先である「認定NPO法人JEN」が物資の緊急募集を行っています。必ず★注意事項を守ってください。

★募集期間
3月24日(木)~3月31日(木)必着

★必要な物品
1 缶詰(肉や魚などタンパク質系食品。缶切り不要なもの)
2 レトルト食品(温めて食べられるもの)
3 介護用ウェットタオル(大きめのもの。お風呂に入れない方々が体を拭くためのものです!)
4 尿取りパッド(お風呂に入れない方の下着代わりです)
5 パンティライナー(お風呂に入れない方の下着代わりです)
6 トイレ掃除用柄つきブラシ
7 避難所掃除用のほうき
8 大人用長ぐつ(津波の汚泥の撤去作業で履きます)

★送付先
・住所:〒121-0052 東京都足立区六木3-26-16 JEN足立倉庫
・電話:090-2852-5492(11時~17時)

★送付上の注意事項
①上記7つの物品別に分けて梱包願います。
②必ずダンボールに梱包願います。ダンボール箱以外は受取できません。
③ダンボールの外側に、物品の内容と個数をお書きください。
④募集期間を過ぎた物品、上記以外の物品はお受取できません。着払いで返送させていただきます。 

ザザシティ中央館前 第3回募金活動報告

風が強く、寒かったので、2時間立つのは本当に辛かったです。途中で、時間短縮を宣言したいくらいでしたが、みなさん、寒く風の強い中、東北の皆を思い、踏ん張ってくださいました。みなさん、風邪をひかなければ良いのですが、少し、いえ、だいぶ、心配です。

駅前やその他街角で、いろいろな団体が募金活動を行っているので、「もう、しました。」と答える方が多くいました。他の募金の多くは、赤十字に寄付するために集めています。
西部パレット利用者連絡会は、現地で支援を行っているNPO法人JENに寄付することを説明し、「東北とつながる力プロジェクト」のブログで活動の報告を読めることを説明しました。
小・中学生、高校生が、おこづかい少ずつ募金箱へ入れてくれました。

西部パレットに登録している団体のどこかが、ガラスびんに2本分のカンパを届けてくれました。
団体名を聞きそびれてしまったので、申し出ていただければ幸甚です。ガラスびん2本分のカンパは、1900円ありました。

今日の募金の合計は、38,352円でした。感謝です。

あす27日(日曜日)も12時から14時まで募金活動を行います。是非参加してください。募金活動ボランティア募集中です!! 

今日の募金活動参加団体は、浜松ゆうゆうの会「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク浜松ウィミンズネットいわたNPO法人浜松日本語・日本文化研究会近畿日本ツーリストボランティアの会、わかものの会カラーズ、いもづるねっと、みんな元気えがお、西部パレット事務局、NPO法人浜松NPOネットワークセンターの10団体、18名でした。(報告:「伝えるネット・浜松」)

2011年3月25日金曜日

つながろう! 市外・県外からのボランティアでもOK

3.11救援情報サイト「助け合いジャパン」では、ボランティアをしたい人(団体)、必要とする人(団体を結ぶ情報の集約化を図っています。以下の情報は、静岡県西部地域に拠点のある人・団体向けに情報を取り出してみました。

● CIVIC FORCE (3月25日時点)
【10名程度急募】土木関係ボランティア(有償)即日勤務できる人
・活動内容:被災した建築物、家屋を修復するための「大工隊」の活動において、現地のボランティアとの協力体制を築き、大工活動の調整・実施を担当。 
・業務対象勤務地:宮城県 岩手県、東京都他 
・業務期間:2011/03/下旬 ~  1週間~1か月
・詳細はCIVIC FORCEのホームページをご覧下さい。

● カトリック教会(3月25日時点)
〔男性10名急募〕 家や道路の片付け、避難所炊き出し等
カトリック教会では、仙台教区本部事務局内にサポートセンターを設置し、被災地におけるボランティア活動中。ボランティアは、仙台市内のカトリック教会の施設に宿泊をして、社会福祉協議会との連携の下、災害ボランティアセンターにおけるボランティア活動に参加します。
・事前説明会:2011年3月28日(月)10:00~ 代々木
・活動日程:集合 2011年3月29日(火)7:00 新宿、解散 2011年4月5日(火)夜 新宿
・問い合わせ先:株式会社メインストリーム(担当:サカガワ)
  FAX:03-5368-6132、メール:support@mainstream.co.jp
・応募条件等は東京ボランティア市民活動センターのホームページで。

● (特非)ADRA Japan(3月24日時点) 
・内容:ADRAの行う避難所での様々なコーディネーションおよび夜勤
・集合場所:東京(原宿)
・主な条件:1週間単位での参加(第1週は11日間)寝袋等の持参
・詳細はADRAのホームページ

● ピースボート(3月24日時点)
・内容:被災地での救援ボランティア
・主な条件:1週間以上の参加、寝袋等の持参、事前説明会への参加
・問い合わせ先:03-3363-7967
・詳細はピースボートのホームページ

● ピースボート(3月24日時点)
・内容:東京での短期ボランティア
・主な条件:1日から参加可能、事前説明会への参加
・問い合わせ先:03-3363-7967
・詳細はピースボートのホームページ

● 東京都 (3月24日時点)
・内容:東京都救援物資受付窓口(東京都庁第二本庁舎1階)での義援物資の仕分け作業
・定員:約100名
・主な条件:軍手、マスク、お茶等を持参
・連絡先:03-5320-4192
・詳細は東京都のホームページ

つながろう! トータルケアセンターから協力依頼が入りました

浜松市北区で障がい者就労支援と生活支援を行っているNPO法人トータルケアセンターは、懐中電灯、非常食、カップめん、缶詰、菓子、歯ブラシセット、おむつ、生理用品、ミルク、携帯トイレ、ホカロン、マスク、次亜塩素水等の救援物資を集め、すでに2回にわたり、物資を東北に運んでいます。現在は、カレーの移動販売車を長期支援できるよう準備しているそうです。

トータルケアセンターからの呼びかけがありましたので、ご協力をお願いします。

***

被災地の声としては、「最低のいのちをつなぐ物資はある。しかし、下着などの数か全くないに等しい。」とのことでした。(陸前高田)私たちの仲間が、岩手放送のレポーターと親しく、市長と直接話した内容です。後は、感染予防用のマスクも不足しているとの事でした。

今後、物資輸送のヘルプが必要です。トラックや運転手、燃料代の支援が長期に支援するためには必要です。また、ネットワークをどう構築するかをもう少し回収センターを名乗り出てくれる人々が出たら話し合えたらと思います。よろしくお願いたします。

お願いは、3点です。
1.支援物資を求めます。(最新情報では、下着がないので困っているという声が多い。)
2.支援物資回収センターを開設して下さる個人、団体を求めます。
3.運搬支援をして下さる個人、団体を求めます。(支援金・トラック等の提供でも助かります。)

***

以上の活動にかかわり、呼びかけ文書があります。ご覧ください。支援依頼文書        

2011年3月24日木曜日

「寄付したお金はどこに行くの?」行き先を知って寄付をしよう!

東北関東大震災の寄付先をまとめたサイト「MY PROJECT」をご紹介します。

日本赤十字社を通しての義援金は、「被災市町村」を通じ、被害の度合いに応じて「被災者(世帯)」に個別に振り込まれる枠組みになっていますから、いわゆる「見舞い金」。

それと違って、当利用者連絡会はいち早く被災地に入って支援活動を始めたJENに寄付金を送ることになっていますが、
最も「現場」に近く、機動力のある寄付をしたい場合は、現地に入って活動している人道支援NGOへの寄付となります。

MY PROJECT」では、どの団体がどの地域に入って活動をしているか紹介されています。

2011年3月23日水曜日

静岡文化芸術大学学生が震災支援グループ「SUAC For Japan」を設立

3月14日、静岡文化芸術大学の学生が「静岡文化芸術大学 東北地方太平洋沖震災支援実行委員会」=SUAC for JAPANを結成し、活動を開始しました。

■ ■ 募金活動 ■ ■
3月24日(木)、25日(金)、26日(土)(27日(日)はまだ未定)  ザザシティ浜松 

■募金先について
1) 日本赤十字社 2) (特活)ピースウインズ・ジャパン  3) (特活)ジェン

■募金方法
募金は以下の口座へお願いします。

静岡銀行浜松中央支店  普通 0358653 
口座名 静岡文化芸術大学 震災募金 会計 下澤嶽(シモサワタカシ)

■お問い合わせ
本件に関するお問い合わせはお手数をおかけしますが、以下のアドレスもしくは電話番号までお寄せください。
E-mail: shinsai@suac.ac.jp 電話:053-457-6149、080-5537-8364(予備)

白杖を150本 被災地に発送報告


視覚障害のある人を支援している「NPO法人六星」が運営する施設・ウイズから
視覚障害のある人の目である白杖を被災地に送る活動の報告が届きました。

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東北関東大震災の被災地へ 
今 我々のできることすべきこと

ウイズとして白杖150本を本日発送しました。
白い杖・・白杖は視覚障害者のシンボルとして世界中で認知されています。

避難所などで白杖がないと視覚障害者だと周囲がわからず情報が入りません。
またトイレなどへの移動にも困ってしまいます。

日々の作業で白杖を作っているウイズのできることは至急白杖を送ることです。

本日の夕方6:45からのNHKテレビのローカルニュースで
荷造りの場面が放映されます。

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2011年3月22日火曜日

東日本大震災支援全国ネットワークHPオープン

3月22日、東日本大震災における被災者支援のために結成された、全国の災害支援関係のNPO・NGO等民間団体のネットワーク「東日本大震災支援全国ネットワーク」がオフィシャルサイトを立ち上げました。
静岡県からは静岡県ボランティア協会が参加しています。

このサイトでは以下の情報が集約されています。

・ボランティアをする
  被災地に向かうボランティアの皆さまへ
  ボランティア受入先情報
・支援物資を送る
・寄付をする
・広域避難先一覧(短期/長期)
・各都道府県情報

静岡県西部での被災者受け入れ相談センター

静岡県西部において被災者受入の相談センターは
西部パレットと同じザザシティ浜松中央館5階にある
西部県民生活センター(℡053-453-2199、Fax053-452-2376))に
設置されています。

政府震災ボランティア連携室との連携プロジェクト「助けあいジャパン」のHPがオープン

内閣官房震災ボランティア連携室連携プロジェクトの一つとして、
3.11救援情報サイト 助け合いジャパン」が開設されました。

以下のような情報が集約されています。

・募金したい方へ
    寄付を受け付けている主な団体
・救援物資を送りたい方へ
    各自治体ごとの救援物資受け入れ状況、現在の救援物資受付窓口
・ボランティアをしたい方へ
    内閣府の防災ボランティア関連情報、ボランティアに参加する前に
・災害ボランティアセンターの位置
・官邸災害情報
・各県の被害・復旧状況
・連絡の取れない方の消息情報確認に
・被災者支援情報をまとめたサイト
・被災地で必要になるかもしれない様々な知識

浜松市中区 毛布提供募集活動報告


 東日本地方震災の被害者のために毛布5万枚が必要となっていたため、浜松市中区葵東にある世界空手道連盟士道館静岡県本部 児玉道場が3月17日まで毛布の受取本部を構えました。その毛布募集活動についての報告が届きました。

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 この度は東日本地方震災の被害者への毛布提供募集活動にご協力いただき誠にありがとうございました。
皆様の温かい気持ちのおかげで児玉道場にて600枚の毛布を集めることが出来ました。

19日に大型トラックに積んで、静岡市の県ボランティア協会までお運びしました。
その内容は20日付の中日新聞にも取り上げられ、県内で多くの方々のお力で2万枚の毛布が集まり、早急に被災地に送られています。

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静岡県西部で取り組まれている活動紹介によって、それぞれの活動が広域化し、さらに促進されます。
県下で市民活動を行っている皆さん、現在進行中の被災者支援活動についての情報を、西部パレット利用者連絡会情報整理担当者:qws05442@nifty.comまでお寄せ下さい。必ず、電話番号等連絡先を明記下さい。

西部パレットと当ブログを情報拠点として、つなぎます!!

2011年3月21日月曜日

ザザシティ浜松中央館前 募金活動報告

本日21日、昨日に続いて2日目の街頭募金活動を行いました。

はじめのうちは晴れて暖かでしたが、だんだん曇り始め、寒くなっていきました。
連休最終日、小中学生は春休みなので、映画を見に来る子たち、
子ども館へ行く家族など、たくさんの方に募金を呼びかけました。

小学生や中学生が、
「少ないですが、良いですか?」
と、百円玉や十円玉、一円玉を募金箱に入れてくれました。
うれしいことです。
あちこちで義援金を集めているので、
「もう、募金しました」
と、足早に通っていく人もいました。

寄附する先がNPO法人・JENであることやどのように使われるのかについても、
チラシを手渡しながら、説明しました。
自分が協力したお金がどのように役立っていくか、JENならHPやツイッターで見ることができます。
そのことを伝えながら、募金を呼びかけました。

本日の集計は38000円を超えました。
20、21日の2日間(4時間)で7万円くらい集まりました。

今週の26日(土曜日)、27日(日曜日)も12時から14時まで募金活動を行います。
是非参加してください。募金活動ボランティア募集中です!! 


2日間の募金活動参加団体は、NPO法人六星(ウイズ)、第9条の会・浜松静岡県普及協会EM倶楽部浜松ゆうゆうの会「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク浜松、浜松福祉を考える会、西部パレット事務局、NPO法人浜松NPOネットワークセンターの8団体、延べ14名でした。(報告:「伝えるネット・浜松」)

「被災地支援表明ウェブサイト できること」で、あるもの・できることを表明しよう

被災地支援表明ウェブサイト できること」は、CHARITY PLATFORMCivic ForceJustGiving Japanアイビーエッジからなる「被災地支援表明ウェブ〔できること〕運営事務局」によって運営されてます。

現在、支援物資は都道府県を窓口にして対応が行われており、受け入れる物資の種類が限定されています。
いずれ必要になる物資の提供意思がある場合無駄にならないよう、必要なときに必要なところへ即!という仕組みづくりがなされています。
現在は法人のみ支援表明ができるようになっていますが、いずれ個人レベルでも可能になるようです。

この「東北とつながる力プロジェクト」も、西部パレットと当ブログを拠点として、県西部地域からのあるものリストを作ることによって、被災地からの必要な人・もののマッチング活動を展開していく予定です。

東北とつながる力プロジェクト開始しました!

静岡県西部パレット利用者連絡会
連絡先:ザザシティ浜松中央館5階 西部パレット ℡053-458-7115

 3月19日、静岡県西部パレット利用者連絡会は、全体会議において、東北関東大震災の被災者支援のために「東北とつながる力プロジェクト」を立ち上げました。すでに現地入りして活動している認定NPO法人JENへの募金活動の開始と、東北地方のNPO支援団体と静岡県西部のNPOを結ぶための拠点活動を行うことになりました。
 NPO諸団体が、全国レベルでの救援のネットワークをつくることは、「助け合い、支えあう」社会を築く上でとても有意義なことです。西部パレット利用者連絡会を中心にして活動を開始しましたが、ご一緒に活動できる方、団体はぜひご参加ください。 皆様の暖かいご支援をお願い致します。

支援活動第一弾
◎被災地支援街頭募金:3月20日(日)、21日(月)、26日(土)、27日(日):12時~14時:ザザシティ中央館前
◎西部パレット(ザザシティ浜松・中央館5階)でも、常時、募金を受け付けています。

このサイトについて
このサイトは、東北関東大震災被災者支援のために、しずおかパソコンボランティアねっと協力の下、「静岡県西部パレット利用者連絡会」が開設しました。連絡会の会員及び会員独自のネットワーク、全国の支援活動の情報交流によって現地での支援活動が迅速且つ確実になるよう、NPO法人浜松NPOネットワークセンター(西部パレット利用者連絡会情報整理担当者:qws05442@nifty.com)が情報整理を図りながら管理運営を行います。