2011年7月27日水曜日

講演会 「地震と津波と原子力発電」

パレット利用者連絡会会員・NPO法人浜松検察審査協会主催の講演会のご案内です。

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開催日:2011年7月29日(金) 18時~21時
開催場所:浜松市民協働センター ギャラリー(浜松市中区中央1-13-3)
講師:元静岡大学物理学教授 林 弘文氏

3月11日に発生した東日本大震災はマグニチュード9.0という大地震で特に津波の被害は恐怖の念を覚えました。さらに大きな問題は、福島第1原発の1号機から4号機まで破壊され、①止める、②冷やす、③閉じ込めるのうち、①のみは実施できましたが、②③はまだどれだけ時間がかかるのかわからない状況で、世界に核物質を拡散している状況です。
今回の講演会は、原子力行政が発電コストが安くて、絶対安全と虚偽の事実で国民をだまし続けて運営してきたことに対して、本当は一番高いコストで負の土産つきであるkとについて、立命館大学島堅一氏の作成した資料で詳しく解説します。
浜岡原発は、管総理の英断で停止しましたが、依然として東海地震に備えた安全対策は全く実施されていない、きわめて危険な状態であることに変わりはありません。

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2011年7月19日火曜日

8月6日防災講座 「もしもの時の防災力UP!」 

浜松市北区にある「みをつくし文化センター」で防災講座「もしもの時の防災力UP!」が開かれます。

とき:平成23年8月6日(土)10時から19時
ところ:みをつくし文化センター(浜松市北区細江町気賀369)
内容:
(1)10時半~11時半 パネルディスカッション「災害と福祉について考える」
 被害実態と支援の現状から浜松が被災した時は災害弱者をどうするのか、岩手県への支援者が福祉の視点で議論します。
 パネラー:安間孝明さん(NPO法人 トータルケアセンター 理事長)、高木誠一さん(静岡県作業所連合会・わ 理事長)、山岡美須永さん(浜松市北区災害ボランティアコーディネイター) 他
 主催:災害と福祉を考えるボランティアグループ b-for-a
(2)第1部(13時半~14時半) 講演会「大地震は来る! しかし二度と繰り返してはならない大震災」
  講師:小澤邦雄さん(静岡県地震防災センター地震防災アドバイザー)
   第2部(14時半~15時半)パネルディスカッション
  パネラー:鈴木まり子さん(NPO法人日本ファシリテーション協会)、鵜飼愛子さん(災害ボランティアコーディネイター)、冨田真理恵さん(浜松市社会福祉協議会北地区センター)
  主催:浜松市男女共同参画推進センター

*引き続き、17時から19時まで「みをつくし夕暮れフリマ」が開催されます。
 出店希望者は石川さん(電話:080-3685-8383、メール:yuugure.furima@gmail.com)まで。なお、出店料1000円の半額は被災地支援ボランティア活動資金となります。

*来場者向けの駐車場は、みをつくし文化センター第2駐車場、北区役所第2駐車場、北区役所職員駐車場となります。

2011年7月13日水曜日

展覧会 ワタノハスマイル ・・・ 子どもたちが作った復興のオブジェ展


静岡文化芸術大学の学生有志が立ち上げた東北地方太平洋沖震災支援実行委員会(SUAC For Japan)は、深刻な被害を受けた宮城県石巻市渡波(わたのは)地域での支援活動を続けてきました。
同様に渡波小学校を中心に瓦礫からアート作成を進めるNPOスマイルホープとSUAC for JAPANが共催し、「ワタノハスマイル-子ども達が作った復興のオブジェ展-」をこの度浜松で開催します。

瓦礫という震災の負の遺産から子ども達が作り出した希望にあふれたオブジェと、作成までの子ども達の笑顔や被災地の現状の写真を展示します。ぜひお越しください。

●日時 :2011年7月21日(木)から24日(日) 10時から19時まで
●会場 :静岡文化芸術大学 ギャラリー(入場無料)

オープニング企画として、子どもと一緒に瓦礫アートに取り組んだ、イラストレーター・絵本作家の犬飼とも氏と当大学の学生との特別座談会を以下の通り開催します。「瓦礫アートは何を意味するのか」「子どもは何を伝えようとしたのか」を熱く語ってもらいます。

日時 :2011年7月21日(木)11時から11時30分まで
会場 :静岡文化芸術大学ギャラリー(入場無料)

お問い合わせ先
静岡文化芸術大学 東北地方太平洋沖震災支援実行委員会(SUAC For Japan)
E-mail:shinsai@suac.ac.jp か 下澤研究室(080-5537-8364)

サイトからチラシなどもご覧いただけます。

2011年7月12日火曜日

南三陸ボランティア&応援ツアー 参加者(親子等)募集

南三陸を応援する目的で「福興市」でのお買い物やボランティアが組み込まれた企画のご紹介です。7月のツアーに参加する親子大歓迎とのこと、こんな形で復興支援もできます。

「福興市」とは、南三陸町の地元商店街の人々が中心になり「福が興る市」という復興のシンボルとなるよう商店街や行政、NPOなど地域が一体となって開催されているものです。

●復興市開催日:7/31(日)
●【Aコース】ボランティア+福興市 1泊コース 2011年7月29日(金)~2011年7月31日(日) 1泊3日 ※7月29日車中泊(料金:34800円~39800円)
●【Bコース】ボランティア+福興市コース(仙台発着) 2011年7月31日(日) 日帰り(料金:9800円)
●【Cコース】福興市お買い物コース 2011年7月30日(土)~2011年7月31日(日) 0泊2日 ※7月30日車中泊(料金:19800円)
●出発地:A・Cコースは東京・鍛冶橋駐車場、Bコースは仙台駅周辺
●募集期間:2011年7月22日(金)17時まで
●主催団体:近畿日本ツーリスト株式会社トラベルサービスセンター東日本
●問い合わせ先:近畿日本ツーリスト株式会社トラベルサービスセンター東日本「南三陸町応援ツアー in福興市」事務局
〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-4-2錦糸町マークビル3F
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230(月~金 10時から17時)
E-mail: tourdesk12@or.knt.co.jp
●詳細情報はツアー案内ページでご確認ください。申込ができるページにもなっています。